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南米パタゴニア(アルゼンチン編)
アルゼンチン編 (チリ編からの続き)

 プエルト・ナタレスからバスで5時間弱、国境を越えるとそこはアルゼンチン。今回のもう一つのハイライトである氷河観光へと向かいます。世界遺産ともなっているロス・グラシアレス国立公園(直訳すると氷河公園)には47もの氷河があり、氷河面積は南極、グリーンランドにつづく3番目です。ここの氷河の最大の特徴はなんといっても氷河が「動いている」こと。気温が高く氷河の新陳代謝が活発であるため、氷河の崩落や氷山など、ダイナミックな氷河の営みを見ることができます。 

Upsala from the hill
氷河観光

ペリトモレノ氷河では氷河の先端まで遊歩道で降りていくことができ、じっくり時間を掛けながら氷河の崩落を見学することが出来ます。パーンと大きな氷河に亀裂が入ったときの音がどこかから時々聞こえ、氷河が今この瞬間も間違いなく動いているのが感じられます。氷河の崩落は予告もなく始まるので、我慢比べのようにじっと待たなくてはなりませんが、崩落する瞬間はダイナミックでとてもエキサイティング。地球が生きているのが感じられ、感動します。ウプサラ氷河公園内最大の氷河で、クルーズ船によるツアーから行くことになります。クルーズ船に乗り2時間半、美しい青色をした氷山の中を進んでいくと最後に氷河に突き当たります。船は氷河の先端までかなり近づきますがここから観る景色は壮大です。手前には解けた氷塊が浮かび、その奥は見渡す限り氷河で覆われた大地、そのスケールの大きさに圧倒されます。

perito Moreno  Upsala


エスタンシア・クリスティーナ

ツアーはウプサラ氷河へのクルーズからさらに、エスタンシア・クリスティーナへの旅へと続きます。エスタンシアとは大農園の意味で、エスタンシア・クリスティーナは1900年代初頭にこの不毛の地に移り済み開拓した一家の農園でした。現在は放牧や農業などは行っておらず、観光用として、アクティビティ、レストラン、宿泊などのサービスを提供しています。アクティビティのオプションは3つあり①博物館などに立ち寄りながらウプサラ氷河の東側近くまで4X4ツアー(所要2.5時間)②途中まで4x4でいき、そこからトレッキングするツアー(5時間)③乗馬(5時間)、かかる費用はすべて同じでツアー料金に含まれています。私たちが選択したのはもちろん乗馬。ツアー客の中で乗馬を選択したのは私たちだけだったので、完全なプライベートの乗馬ツアーになりました。

           Estancia Cristina

出迎えてくれたのは案内ガイドのMartinという金髪の青年。私たちだけ他のグループから離れて馬小屋に行くとまずヘルメットを渡されました。今まで旅行先の乗馬でヘルメットを渡されたのは初めてだったので、ずいぶん本格的だな、とびっくりしましたが、その理由は後でわかりました。スタートは渓流沿いの美しい草原で、ギャロップで走り抜けます。まるで夢のような世界でしたが、本格的な乗馬経験のない私達は必死。何とか馬の上で跳ねないよう乗りこなそうとするのですが、体が追いつきません。かたやMartinはTシャツにワークパンツ、素足にキャンパス地の靴といういでたちで、きわめて軽やかに馬をのりこなします。馬の乗りかたのコツを聞いてみると、「慣れ」だといいます。そんな彼の実家は農園で小さな頃から馬に乗っているのだそう。とにかく人の手から離れた自然の中にいることを感じられるワイルドな乗馬でした。

                  horse

山を登りながら途中後ろを振り返ると先ほど近くで見た氷河と美しい氷河湖が見渡せます。馬でしか来ることができないから当然他に人はいません。この日の天気は最高で、風の強いパタゴニアにしては珍しいそよ風、最高の日よりでした。頂上につくと、隠れ家のような山小屋でMartinが昼食を用意してくれ、肉を焼いたフランスパンのような固くておいしいパンにサンドイッチして食べました。赤ワインもあけて、最高の贅沢でした。


乗馬から戻るとエスタンシア・クリスティーナにあるレストランで飲み物とケーキのサービスが待っていました。ワイルドライフの中にいるのを忘れるようなスタイリッシュで可愛いケーキのプレートが用意されており、本来だったら飛びつきたいところだったのですが、頂上で食べたお昼と観た景色でおなか一杯胸いっぱい。残念なことに一つも手をつけることができませんでした。

帰りは他のオプションに参加した客とともに、来たときと同じ船に乗ります。するとMartinを含めたエスタンシア・クリスティーナのスタッフチームが全員出てきて、最後お見送りをしてくれました。他のオプショナルに参加した人々も皆とても満足げです。帰りの船では乗客はほとんど熟睡していました。とても素敵な思い出になりました。

                  sweets 


エル・カラファテ

氷河観光の基点となるのはエル・カラファテという町。カラファテの町は観光客が多いせいか、おしゃれでかわいらしい町になっています。カラファテというのはパタゴニア地方のとげのある植物の実でブルーベリーのような実をつけます。昔この地がカラファテで覆われていたことからこの名がついたようです。カラファテの実は大変すっぱいのですが、この実を食べると必ずまたパタゴニアに戻ってくるとの言い伝えがあります。カラファテの街には仕事を求めてアルゼンチンの若い人々が多くやってくるため、平均年齢はなんと25歳! かわいらしいお店がたくさんあるので、センスのよいお土産を探すのにはちょうどいい場所です。私が購入したのはカラファテの実のジャム、インカのローズと呼ばれる天然石、ロードクロサイトで作ったペンギンの小さなオブジェ。ペンギンは一目ぼれしました。

カラファテの町の北へ歩いて行くと二メス湖という干潟があります。ここは散歩するのにちょうどいい場所で、鳥が好きな人であれば必見です。いろいろな種類の水鳥が年間を通して生息しており、フラミンゴなども見ることができます。そのほかにも見たことのないような珍しい鳥がたくさん見ることができます。さまざまな種の水鳥が共生できるのはその植生にもあるようで、自然の豊かさが感じられる場所です。


お勧めレストラン・飲み物

パタゴニアといってもアルゼンチン側は、やはり肉が主流。カラファテで一番おいしいというレストラン、La Tablitaは街のはずれにあるのですが大人気で予約は一杯。予約をしても結局待たされ、結局料理にありついたのは夜も10時ごろでした。アペタイザーからはチョリソ、サラダ、メインからアはパタゴニア名物コルデロ(子羊の炭火焼)をそれぞれ一人分の量を頼みましたが、それで十分。お肉は柔らかくて臭みもなく最高にジューシー。入り口付近では羊を炭火で焼く姿が見られ、店の雰囲気も素敵。こんなに満足な食事をして、ビール、赤ワインのハーフボトルをいれてもチップを入れて一人US20ドルもしませんでした。ワインといえば、赤、アルゼンチンで赤といえばMalbecしっかりしたフルボディで肉に合います。安くておいしいのでぜひ、お土産に買って帰りたいところなのですが、アメリカでは手荷物では持って帰れません。泣く泣くあきらめ、その分現地でたっぷりいただいてきました。

                                        cordero 


パタゴニアと観光業

パタゴニアで観光、サービス産業に従事する多くは若い世代です。それだけにとてもフレッシュな印象がしますが、一方で仕事人としての意識の高さには感心するものがあります。船の中でも飛行機でもホテルでも同じように感じたのですが、働いている一人ひとりが、笑顔と自信にあふれ、きちんとしていて、それがとても気持ちがいいのです。ツアーの内容もよく練られていますし、ガイドもエージェントも客をEntertainする、という気持ちがちゃんと行き届いています。英語も話せますし、本人たちも楽しんで働いているように見えます。

さて、アルゼンチン人は自信過剰で周りの国からは嫌われがちですが、パタゴニアではどうでしょうか?聞くところによると、基本はうまくやっているようですが、アルゼンチンには観光省があり政府が観光に力を入れていることに関連して、チリのパタゴニアの旅行会社は、アルゼンチン側で自分の会社のガイドを使うことが出来ないのだそうで、チリ人は実際余りそれをよく思っていないようです。

個人的な印象ではどちらかといえばチリ人のほうがおっとりしていて、アルゼンチン人のほうが経済的に成長しよういうハングリー精神が強いように感じます。いずれにしても、若い世代が元気なのはすばらしいことで、この国のサービス・観光産業にこれからどんどん期待が高まります。


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テーマ:世界遺産・遺跡・名所 - ジャンル:旅行

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【2015/10/22 08:57】 | # [ 編集]


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